Natural Science Module!

Option Module、最終日は昨日のダーウィンセンターのリフレクションから始まりました。

前回の記事に書いた通り、ダーウィンセンターはオープンしてから6年経って、簡単に言うとUnsuccessfulに終わっています(笑)

どこが悪いのか、どうしたら良くなるだろうか、何がネックで改良に踏み切れないのか…

あらゆる方面からアプローチして議論するのは面白い!とても刺激になります。

その後は、フリーランスで博物館や展覧会などのデザインを手掛けているジョンさんを招いて話を聞き、さらに以前紹介したNew Walk Museumの展示に関するプレゼンをジョンさんの前で行いました!

ちなみにジョンさん、New Walkの恐竜の展示コーナーのデザインにも参加していらっしゃいます。そんな方の前で、展示に関してプレゼンするなんて…!(笑)

今回はペアプレゼンで、パワーポイントは私が作りました。

現在の展示方法に関しての部分はペアの子が話し、私は「どうしたら更に良くなるか」というアイディアの部分を担当しました。

この博物館の展示は、コレクションをどーんと展示し、それに関するレーベルを添えてある感じなので、展示の幅があまり広くありません。

なので私は、どうやって化石を発掘したのかなどについて、写真や研究者のコメントなどを用いて展示したらどうかと提案しました。

5分のプレゼンだし、この数日は朝から晩までフィールドワークで、このプレゼンにかける時間が少なく、ぶっちゃけ完成度には自信がなかったんですが、結果的に、褒められました!

教授からは、私の提案した発掘風景の展示は、来館者をオブジェクトにより深く関心を持たせる上でとても良いアイディアだ!と言ってもらえたし

実際に膨大な数の展示デザインを手掛けるデザイナーのジョンさんには、なんとパワーポイントのデザインを褒められちゃいました!!

嬉しい!やふー!

今日で授業は全て終わり。あとはエッセイを書くのみ…トホホ

3日連続で、文字通り雨の中風の中フィールドワークは大変でしたが、このModuleを選んで正解だったなと思います!

貴重な方々からお話を聞けたし、貴重な裏側を見学させてもらえたし、何より1番好きな教授のModuleだったし、大満足です\(^o^)/

  

NHM/Darwin Centre

Option Module 続いて今回はロンドンにあるNatural History Museum (略してNHM)と、併設しているDarwin Centreを見学!

朝7時に学校を出発、夜の10時半に帰り着きました…長かった…

NHMは大英博物館と並んで大人気の自然史系の博物館です。メインエントランスにある巨大な恐竜ディピーの化石が有名で、何十年もNHMのシンボルとして立っていましたが、残念ながらディピー、ここからいなくなってしまいます。

  
長らく議論が行われていましたが、あまりにも長い間シンボルとしてここに立っていたディピーは、来年夏以降、Blue Whaleというクジラの標本にその座を譲ることになってしまいました泣

  
現在このblue whaleの修復作業が行われています。

   
 
今回はNHMではなく、NHMに併設して2009年にオープンしたダーウィンセンターがメインでした。

ダーウィンセンターはCocoon、つまり繭の形をした建て物で、NHMの研究者たちがどのようなことを行っているのかを展示しています。

  
実際に研究スペースがあり、来館者はタイミングが合えば、ガラス越しに研究者が作業している姿を見ることができたり、マイクを通して質問することもできます。

  
でも実はこのダーウィンセンター、あんまり人気がない。。場所や案内が悪くNHMを訪れる来館者がダーウィンセンターの存在に気付かない、存在を知っていても場所が見つからない…

などなど、そんな現状も含め面白い裏話を、2人のスタッフの方に特別にお話してもらい、またコレクションルームも見せてもらったりしました!

確かに分かりづらい場所にあるし、ただでさえ巨大なNHMを見学するだけで時間かかるので、なかなかダーウィンセンターまで足を運ぶ機会はないかもしれませんが、

めちゃめちゃ面白いので、ぜひ!行ってみて下さいね!!

Tilton/Bradgate 

Option Module、本日はCollecting Fossilsつまり化石採集でした。

レスター州にあるティルトンという場所は、崖のように岩肌が見えていて、地質学者たちには絶好の採掘場所です。

  
この崖の地層はかつて海の底だったので、アンモナイトを含む様々な種類の貝類の祖先たちの化石がゴロゴロしてます。実際にアンモナイトたくさん見つけました!

   
 
その後、Bradgateという所へ。ここには世界で1番古い化石があります…運が良ければ見れます(笑)

   
 
この岩肌には、現存する全ての生物がこの世に存在する遥か前に生存し、いわば当時地球を支配してたと言ってもいい生物の化石が埋まっています。

残念ながら非常に発見し辛く、特に今日は天気が残念だったので見つけられませんでしたが、日が差すと見えるそうです。

その生命体とは別ですが、何万年も前の生物の化石は発見!中央の少し盛り上がって見えるものです。

  
レスターにこんな凄いものが隠れていたなんて…!感激です。

極寒で、雨と風に吹きさらしで凍え死ぬかと思ったけど、これくらい平気なタフさがないと、考古学者や地質学者にはなれないんですね…

まさにNatural Scienceな1日でした^^