Whales

座って授業を受けるという意味では早くも最後のModule 3が先週から始まっています。

このModuleでは主に展示に関することを学びます。レクチャーも受けますが、より実践的にということで、最終的に私たちも実際に展示を行います。

各グループに1つずつ、Derby Museumからお借りしたオブジェクトが振り分けられていて、基本的な情報のみが与えられています。

Cultural Journey という全体のテーマのもと、各グループは自分たちのオブジェクトが一体何なのか、どんな歴史や価値があるのかを調べ、得た情報と共にどうやって展示するかを考えます。

各グループには資金も与えられていて、その資金内で展示に必要な材料などを購入、さらにパネルなどの印刷費用も出さないといけません。

私のグループのオブジェクトはずばり、Tabua

フィジーでは非常に価値があり、フィジーを象徴するものと言っても過言ではないほどの品物で、マッコウクジラの歯から作られています。

このTabuaについていろいろと調べるにあたり、Whaling つまり捕鯨に関する話題になりました。

日本には捕鯨文化があり、遡れば縄文時代から捕鯨を行っていたようです。ですがこの捕鯨文化 (イルカ漁を含む)、何かと問題になりますよね。

この問題に関して日本はどうしても悪者扱いされがちです。なぜなら、現存する哺乳類の中で最も巨大で、知能も高いクジラを殺すということは残虐だと思う人が圧倒的に多いからです。

またニュージーランドやフィジーなど、いくつかの国や民族にとって、クジラはとても神聖な動物で、殺すなんて…!ということになるわけです。

グループ内の話し合いでも、この話題のときには、日本人の私はなんとなーく居心地が悪い…

ですが調べていくうちに、日本人の中でもクジラは神聖な生き物だという見方があることが分かりました!

日本人は元来、森羅万象を神とする信仰が根強く、命あるもの全てに感謝するという考え方を持っています。

クジラに関しても、クジラの肉や油、骨から作られた工芸品などが人々の生活を潤してくれたので、感謝の意を示すため、塚や記念碑のようなものを日本全国あちこちに造っています。

また、クジラを神として祀っている神社もあるそうです。(これは初耳)

ニュージーランドやフィジーなどは、神聖だから殺さない。日本は殺すけれど、命を与えてくれたことに感謝して神聖な動物だと祀る。

Sacredness 神聖さ にもいろいろな表現がありますね!

Moduleの終わりには、素敵な展示をお見せできることを祈りつつ、頑張ります!

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