博物館での教育

無事にModule 3のエッセイを提出しました!

このModuleは展覧会の準備がほとんどでしたが、テーマとしては教育、展示、デジタルについてでした。

ざっくり言うと、

  • 博物館は教育の場でもあるので、展覧会やワークショップなどのイベントを通して、上手いこと来館者の人に学んでもらうにはどうしたらいいのか。
  • 効果的な展示方法とは?
  • 博物館ではデジタルはどのような役割を持っているのか

などなど、全部ひっくるめて博物館の役割みたいなことを勉強しました。

その集大成が展覧会だったんですね。

今回のエッセイは6つ選択肢がありましたが、私が選んだクエスチョンはこちら

Based on your display or theory, critically discuss how the museum can engage a specific target audience.

つまり、今回自分が創り上げた展示や自分なりのセオリーををベースに、博物館はどうやったら限定した来館者と上手く関わることができるのか。というもの。

ぶっちゃけ教育方面にはあまり自信がなく、書くの大変かな〜と心配ではあったんですが、これを機に勉強しようと思ってあえてコレにしました。

今回は子供(小学生以下)への教育に絞ってアプローチしました。

やはり子供の頃に経験したことって、その人のその後の人生に大きく関わってくると思うんです。

私は幸いなことに、小さい頃から面白い博物館にたくさん連れて行ってもらったおかげで、博物館=楽しい所というイメージをずっと持ち続けることができ、博物館で仕事をしたいと思うまでになりました。

Engageというのは、辞書に載っている意味だとニュアンス的に上手く伝わらないんですが、ポジティブな意味を含んだ関わり合うという単語です。

博物館が子供たちと上手くengageするには、彼らの印象に残るような、楽しい!!という記憶を残せるような展示をすることが大事だと思います。

そのためには、ただガラスケースの中に展示品を置いて、解説パネルを用意するだけではダメです。

ハンズオン展示を中心に、子供たちが自ら探索して、自ら発見して、自ら学習する環境を提供することが大事だと思います。

ボストン子供博物館で生まれたハンズオン展示は、今ではあちこちの博物館で取り入れられていますが、ただボタンを押したら映像が流れる、というようなものは実はハンズオンとは呼べません。

ハンズオン展示で大事なのはInteract、つまり相互作用です。なにかアクションを起こすことで、分かった!と理解が深まる必要があります。

科学系の博物館だと上手くいくんですが、特に歴史系の博物館だとなかなか難しいですよね。これからの博物館の大きな課題の1つだと思います。

さて、これでエッセイの提出も最後でした!あとは修士論文まっしぐら(笑)

半年間の間に5つものエッセイを書いてきて、英語でのエッセイの書き方、読むスピード、書くスピード、集中力など、はじめとは比べ物にならない程レベルアップしたことを実感しています。

ページでいうとA4紙20ページ分くらいの量のエッセイを毎回書くのは体力的にも精神的にも非常に辛いんですが、リサーチして書いているうちに、どんどん興味が湧いてきて、もっと知りたい勉強したい!と思うようになるのが面白かったです。

明日からEaster休暇、修士論文もありますが、とりあえず楽しみたい!

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中