イギリスの歴史

イギリスに来てから、ハンプトンコート宮殿やケンジントン宮殿などロイヤルファミリーに纏わる場所に訪れる機会があったこともあって、イギリスの歴史に再度興味津々な今日この頃。(論文もやってます!笑)

日本人もイギリスの、特に王室関連の歴史好きな人って結構いますよね。

中でも人気なのは、

  • イギリス黄金期とも言われ、芸術や産業が花開き、ファッションの面でも煌びやかなドレスなど豪華なものが多いヴィクトリア朝
  • 強い女性君主の象徴エリザベス一世
  • 妻殺しや改宗も厭わず何度も再婚して、最後は体が腐るほどブクブク太って死んだ、悪名高いヘンリー八世

この辺かな?私の印象ですけど。

イギリスの歴史はとっても面白いんですが、戦争や国同士の同盟を結ぶための政略結婚など、他のヨーロッパの国々の歴史と密接に絡んでいるため、中学・高校の世界史レベルだと、ひとつひとつの時代や人物をしっかり学ぶのは難しいですよね。

サーッと進んでしまうし、王朝名や人の名前も多いし、全部カタカナだし、めちゃめちゃ混乱して、半ば諦めて暗記に走った記憶があります(笑)

もっとちゃんと知りたいな〜って時には、ひとつの時代や特定の人物に焦点を当てた歴史本やドラマが役に立つ!

ドラマや映画はどうしても誇張やフィクション要素が加わってしまう傾向にありますが、ベースには本来の史実がありますし、歴史を学ぶ取っ掛かりには良いと思います。

またドラマや映画の良い点は、日本人にはあまり馴染みのない人物に焦点を当てたものが多くあり、新しい知識を得るのにも役立つところですね。

  • ブーリン家の姉妹
  • エリザベス
  • ヴィクトリア女王 世紀の愛
  • 英国王のスピーチ
  • クィーン

この辺りは日本でも知られていると思いますが、面白かったです。

また最近話題で、私もハマっているドラマがREIGN/クィーン・メアリーTHE TUDORSヘンリー8世背徳の王冠。(公式サイトに飛びます) 両方ともチューダー朝の話です。

前者はイングランド統合前のスコットランド王国の女王メアリー・スチュアートの話で、後のフランス王、フランソワとの結婚前からストーリーが始まります。彼女はヘンリー7世の曾孫なので、メアリー女王(ブラッディーメアリー)の死後、エリザベス1世とイングランド王権を争った人物でもあります。

フィクション要素が強めというか、現代風にアレンジされているので史実と違う部分もあるのですが、流れ的にはきちんと歴史に則っています。

後者はタイトル通り、ヘンリー8世のスキャンダラスな人生を描いています。アン・ブーリンなど有名な人物もしっかり登場し、スケールも大きくて見応えがあります。

両者ともイングランドでいうチューダー朝が舞台で、REIGNの方はヘンリー8世の死後の話なので、両方を見ることで一連の流れが掴みやすいかなと思います。

個人的にどちらも凄く面白いので、オススメです!!GWにぜひ(笑)

またBBCのドキュメンタリー番組は詳しい歴史を知るのにはもってこいです。ぜひ!

ちなみに本日のレスター、雪降ってます。ありえない。

缶切り

イギリスに来てすぐの頃こっちの缶切りに衝撃を受けて、書かねば!と思っていたんですが、写真を撮るのを忘れてしまって…

でもついにこの日が!時は来たれり!(大げさ

イギリスは缶詰の種類が豊富で、ツナとか魚は勿論、ソーセージとか調理済みスパゲティとか、あらゆるものが缶詰になってます。

ですがなんと、日本のようにプルタブが付いていないものがほとんどなんです。この国の人たちは、日常的に使う物に対しても便利になろうとは思わないようです(苦笑)

缶切りは貰い物の中にあったので買う必要はなかったんですが、ぶっちゃけ、それが缶切りだという事に気付いてませんでした(笑)

イギリスの缶切りの使い方。

  赤で囲んだ突起の凹みを缶の縁にしっかり挟みます。 

 こんな感じ。

  
そして緑で囲んだ棒を強く握りながら外側にあるネジを回すと、缶の蓋を切りながら勝手に進んで行くので、一周すれば完了!

日本の缶切りより力を使う必要がなく楽ではありますが、どこを使って切るの?!このネジはなに?!と大混乱でした(笑)

ちなみに、先端の尖ってちょっと折れている部分は一切使わないんですが…いまだに用途は分かってません(笑)

私と同じように缶切りで困った人のお役に立てたら幸いです!

祝!90才

本日4月21日は、イギリス女王エリザベス二世の90才の誕生日でした。

私と1日違い…惜しい(笑)

女王からジョージ王子までの四世代で写った写真が公開されるなど、イギリスはお祝いムードですが、正式なお祝いは6月に行われます。

日本でも人気のアカデミー賞受賞作『英国王のスピーチ』で注目されたジョージ6世、エリザベス女王のお父様にはお兄さんがいらっしゃったので、そもそも王位に就く予定ではなく、つまりエリザベス女王も、まさか自分の父親が、そして自分が王位に就くとは思っていなかったでしょう。

そんな背景がありながらも、若くで即位し、ヴィクトリア女王を抜いてイギリス史上最長在位。63年もの長い間国民から愛されている女王…単純に凄いですよね。
90才でバリバリ公務をこなしていらっしゃるなんて、ちょっと考えられないですよね。普通は60で定年だし(笑)

それに女王の影に隠れがちですが、夫のフィリップ王子も今年95才になられるんだから凄い。

私が以前イギリスにいた時は、ちょうど女王の在位60周年Diamond Jubilee だったし、今度は90才のお祝いだし、何かと女王のお祝いに縁がある私(笑)

もちろんイギリス国内はお祝いムードですが、面白いのがアメリカ人留学生のテンション。

1月に日本のプリンセス、眞子様が卒業式でレスターにいらっしゃった際も、アメリカ人たちが尋常じゃないくらいの盛り上がりでしたが、今回も凄い。

Facebookなどで「女王おめでとう!」と投稿したり、なんか凄いです。自分の国でもないのに…

不思議に思って聞いてみると、アメリカには女王もロイヤルファミリーもいないので、彼らの中で特別感が凄いんだそうです。ほー。

言われてみればそうですよね。どうりで憧れとミーハー度合いが凄いわけだ(笑)

みんなから愛されるエリザベス女王、ハッピーバースデー!!