Hiroshima

注:この記事はイギリスとは関係ありません。

Obama’s comment about visiting Hiroshima
今日は歴史的な日になりましたね。

米大統領オバマ氏が広島の原爆記念館を訪れました。現役の大統領が広島を訪れるのは初めて。実現まで実に70年掛かったことになります。

私は中学の修学旅行で長崎へ、大学2年の夏に弾丸一人旅で広島を訪れ、原爆記念館を見学しています。

私は小さい頃から、両親が戦争に関する映画とかアニメとかテレビ番組とかを積極的に見せてくれたり、記念館や資料館にも連れて行ってくれたおかげで、第一次世界大戦〜太平洋戦争の時代には知識が豊富で。

個人的にも、あらゆる角度から2つの世界大戦について研究というか、情報収集している変わったタイプの人間なんですが(笑)

やはりノーベル平和賞まで貰ったオバマ大統領には、口だけでなく行動で示して欲しいと思っていたので、今回の広島訪問は意味のあることではないかなと個人的には思っています。まぁ、第一歩ですね。

個人は置いといて、日本という国として、被害者意識だけを持つことは間違っていると思います。真珠湾攻撃をはじめ諸外国に対することだけでなく、自国の国民に対しても真実を伝えず、無謀な作戦で戦争を続けたんですから。

広島や長崎に原爆が落とされた後も、戦争中止に異を唱える軍人がたくさんいたという事実には本当に驚かされます。

しかし、どんな理由があったとしても、原爆を2度も使用した事実を正当化していいなんてことはあり得ません。

被爆者もどんどん高齢化していますが、70年経った今でも怪我や原爆症に苦しむ人が沢山います。

また私と同世代の被曝3世、さらに若い被曝4世の人たちの中にも、原爆が原因と見られる病気に苦しむ人がいるんです。なぜなら、原爆の放射線はDNAを傷付けてしまうから。

原爆投下当時の被害もそうですが、70年後のの現状についても世界の人には知ってもらいたいし、それを知ってもらうことで、現代の若い人にも原爆の恐ろしさを理解してもらえるのではないかなと私は思っています。

オバマ大統領には今回の広島訪問を平和への一歩として、これからも、例え大統領でなくなっても、原爆を減らし作らない未来に向けて活動していって欲しいと強く願います。

レスター博物館学部Good/Bad

私の留学のとりまとめ等は帰国後に項目を分けて書きたいと思っていますが、9月の出願に向けて志望校を選定する時期ということもあり、レスター大学博物館学部の修士課程について軽くまとめてみたいと思います。

レスター大学は学生満足度ランキングなどでも常に上位ですし、留学生も非常に多く人気だと思います。

博物館学に関しても、この業界では名の通る大学だと思いますし、今年はちょうど創設50周年。優秀な学芸員を排出していることも確かだと思います。

ですが実際に進学してみて感じたのは、うーん、この1年で学んだことは今後のキャリアでどのくらい役に立つかな?です。

<授業内容>

メリット

  • 1人の先生が全部に渡って授業をするのではなく、その日に授業でやるテーマを研究してらっしゃるプロが授業を担当してくれるので、よりリアルで詳しい話が聞けるのは確か。
  • 教員以外の外部のプロがゲストスピーカーとして来てくれる。
  • イギリスの事情を知ることができる。
  • 博物館での実習が2ヶ月ある。

デメリット

  • 1つの分野に絞った学部ではないので、博物館に関する全体の事をサラッと通る感じであったのは否めない。
  • 1年のコースですが、授業があるのは最初の6ヶ月のみ。クリスマス休暇やエッセイ期間は授業ないし、実質的にはもっと短い。
  • 博物館学芸員資格課程でやるものを、一つ一つもうちょっと掘り下げて時間をかけてやる程度という印象。
  • 教わることよりも、エッセイを書く割合の方が多い。
  • 時間割がむちゃくちゃ!こうまでして1年コースにする必要あるの?!ってくらい、朝9時〜夕方5時まで休憩なしの日もあった。(昼食時間もなし)

<サポート>

メリット

  • 入学してすぐチューターの先生が割り振られるので、何かあれば相談できる。
  • 各先生方は留学生に慣れておられるので、様々な点において理解は得られやすい。
  • レスター大学付属のELTUという語学学校があり、留学生は週一回2時間の英語のレッスンを無料で受けられる。

デメリット

  • チューターの先生方は留学生が問題なく授業を受けられているか気を配ってくれるが、何か問題点を伝えたところで改善は期待できない。当然だが、留学生は大部分において不利。
  • ELTUは学部に応じた授業内容をしてくれるが、授業のレベルは驚くほど低かった。授業にもエッセイにも、私にとってはあまり役に立たなかった。
  • 驚くべきことに、教師陣の中に国や人で差別する先生がいた。私には幸いにも影響はなかったが、エッセイやプレゼンの採点にも影響して大騒ぎになった。(何年も勤務している先生)

上記のことは、入学してみないことには分からないことです。パンフレット等には良いことしか書いてませんからね(笑)

デメリットも挙げてしまっていますが、もちろん授業では初めて知ることも沢山ありましたし、国際的な角度から博物館や学芸員について考えることができた良い機会であったことは間違いありません。

ですが、授業内容は基本的にイギリスのものです。イギリスと日本では博物館の形態も、学芸員の在り方や仕事も違う点が多く、日本で就職する私がイギリスで学んだことをどう活かすか、活かせるかは大きな不安であり課題です。

また学芸員や博物館について広くやっている分、専門性に欠けることは否めません。レクチャーが多く実践的なことは少なかったこともあり、仕事にダイレクトに活かせる技術が身に付いたかと言われると…。

また欧米の学生のほとんどは、博物館や関係施設で数年の経験があり、自分の研究分野もすでに確立している人が多いです。学部上がりで、研究経験も仕事経験もないに等しい私のような人は、苦労します。

私の個人的な意見ではありますが、レスターの博物館学は、留学生とかは関係なく

  • 博物館業務について全体的なことを学びたい人
  • 博物館業務について学び直したい人
  • 博物館に関連するバックグラウンドがある人(考古学、地学など)
  • 博物館施設での仕事経験がある人

に向いている場所だと思います。

でも留学って、授業内容が全てというわけではないと思います。住むことで地域の小さな博物館から有名どころまでたくさん見学できますし、英語も伸びるし、教師陣を含め海外にコネができるし、あらゆる経験値は上がりますよ!

イギリスで博物館学を学ぼうと考えている方の役に立てば幸いです。質問などあれば気軽にどうぞ!

Think carefully…

国内外問わず新しい土地に慣れるには、郷に入っては郷に従うのが手っ取り早いと個人的には思っています。

特に海外では、習慣とか生活スタイルとか現地の人に合わせてみるのも良い経験になるかもしれません。

ですが、自分が日本人で、日本に帰るんだってことをよーく頭に入れておくことは重要です。

海外に行って羽目を外しすぎちゃう人って結構いるみたいです。気持ちは分かります。でも留学中は良くても、日本に来てから自分が困ることになるのは避けたいですよね。

特に注意すべきなのがタトゥー

やはりこっちでは入れてる人が多いです。教育者や会社員でも、学生でも。それを見てるとファッションとして憧れる気持ちが出てくる気持ちは分かります。

でも日本では違います。もちろん違法ではないですが、タトゥーに対する考え方が違うので、就職や生活に支障が出てしまいますよねー。

知り合いから聞いた話ですが、とある日本人男子が留学中タトゥーを入れたくなって、真剣に検討してたそうです。でもウジウジしてる内に結局入れずに帰国したそうな。

その後彼が就職したのは大阪の役所。ご存知の通り、大阪はハシモトさんの政策で、役所の職員は刺青チェックを受けさせられ、見つかると辞めさせられるということになりましたよね。

もし留学中のテンションでタトゥーを入れていたら、検査で見つかって辞めさせられていたでしょう。思いとどまって命拾いをした訳です。

私のやりたい仕事には関係ないという人もいるでしょう。でも人生何が起こるか分かりません。思いもしなかった仕事のオファーが来て、タトゥーのせいでナシになってしまうことだってなくはないです。

またドラッグは基本的に違法ですが、海外の方が手に入りやすいと聞きますし、違反の基準も国や州によって違います。日本ではタブーのものが、留学先の国ではOKの場合もあるかもしれません。

さらにお酒のトラブルも要注意です。イギリス人はまーよく飲みます(笑)そういう文化ですし、アジア人とはアルコールに対する体の作りから違いますから。

飲みすぎて二日酔いになるくらいなら別に良いですが、酔って誰かとトラブルになって怪我をしたり怪我をさせたり、帰り道に財布を盗まれたり、変な人に声を掛けられて大変なことになる可能性もあります。

急性アルコール中毒なんかで運ばれるようなことになったら笑い話では済みませんよね。

違法であろうがなかろうが、結局は個人の自由です。でも自分の身を守るためにはどんな場合でも、体に害を及ぼすような危険なモノ、コトには手を出さないことが大事です。

羽目を外すのは「あん時はちょっと調子乗ったなー笑」と笑い話になる程度にしといた方が良さそうですね(笑)

ちなみに半年間での私の笑い話は、財布にお金を入れてると思い込んでスーパーに行き、レジに行って袋に全部詰めてからお金が全然入ってないことに気付いて、めちゃめちゃ恥ずかしい思いをしたことです。

酔った訳でもなんでもなく、ただボケっとしてただけですが(笑)ちゃんちゃん。