24日目

今日も今日とて同じ作業。。

書くことがなさすぎてわざわざ更新しなくていいかなとも思うんですが(笑)毎日書くと決めたんでね。

ということで、当館の展示の中でも興味深いコーナーをお届けします。

ラジオブースです。


最後の写真の解説パネルを読めば分かるんですが、これは1964年に始まったRadio CarolineというPirate radio、つまり海賊ラジオ放送局のブースを再現しています。

当時イギリスのラジオではニュースとかトークショーばかりで、ポップミュージックを流すことはありませんでした。

ですが、この時代といえばThe Beatlesやらアーティストが爆発的人気を出していた頃で、世間の人たちは音楽を聴きたかったんです。

そんな世間の要望に応えるべく、DJたちが自分たちでラジオの電波をジャックして、はやりの曲を流す番組をやり出したんですね。

もちろん彼らは無許可でやっているので、国内でやるとすぐ捕まっちゃいます。

そこで彼らは、イギリス海域から出て国際水域に船で行き、船の中からラジオを放送したのです。イギリスの領地から出ているので捕まえられないだろう〜という魂胆だったんですね(笑)

このことからPirate radioと呼ばれています。

当館で展示しているRadio CarolineもPirate radioの一つで、当時世界で最も人気のあったラジオ局なんです。

この展示はただ再現しているのではなく、全てホンモノ。Radio Carolineそのままの展示です。

さらにRadio Carolineから実際に放送されていた番組をBGMとして流しているので、DJが曲を紹介する感じなども聴けて楽しめると思います。

こうやってちゃんと説明されれば「へぇー貴重!面白い!」と思ってもらえるはずなんですが、メイン順路からちょっと奥まった場所にサラッと展示していて、しかもパネルの文字が小さくて。。

みんな横目で見て「なんだこれ?ラジオ?」と全く背景が分からないまま通り過ぎて行ってしまっている感じがあって、非常に残念です。

何はともあれ、とても興味深いですよね。

ちなみに海賊版ではなく正式に音楽番組ができたのは1967年、BBC Oneという局ができてからなんだそうです。遅いですよね!海賊ラジオが人気になるのも分かります。

イギリスの面白い歴史をお伝えしました(笑)

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