修了判定…結果は?!

修士論文の結果、そして全ての課題の成績が出てから数週間。遂にこの時がやってきました。

修士号の修了判定!

今回ばかりはいつもの添付メールでの通知ではなく、MyStudentRecordという個人のページで正式に通知がありました。

結果は…

Successful completion、修士号取得が決定しました!!!

これでようやく、正式にMaster of Arts in Museum Studies (博物館学修士号取得者) となりました。

イギリスでの生活を始めた同時期の9月末から、毎日のように「去年の今頃はあんなことしてたな〜」と思い返しています。ちょうど11月後半の今頃は、クリスマスマーケットやハリポタツアーなど楽しいことをやりながらも、課題の大変さとちょっとしたホームシックで落ち込んでたなぁ…

毎日1つずつ乗り越えながらも、ホントに出来るの私?!と不安を抱えていました。正直なところ、結果が分かった今朝までずっと不安は不安でした(笑)

もちろん学部時代も院に進学できるレベルの成績を維持できるように勉強したし、卒業論文も一応書いて卒業しました。が、学部時代は学位を取ることにもそこまで必死になっていなかったし、授業受けてれば大丈夫でしょ〜という感じでした。

でも修士は、言葉のハンデや経験値の差がある中で毎日必死で食らいついて、パニックになりながらも課題や修士論文を書いて、本当に良くやったなと思います。あんなに必死で頑張ったのはコレが初めてと言っても過言ではありません。

私が最後まで頑張れたのは、博物館学への熱意と沢山の人のサポートと応援のおかげです。みんなの励ましと支えがなかったら、進学までたどり着けなかったかもしれないし、途中で投げ出して帰って来ていたかも(笑)

私の人生の道筋は、大学2年の春に大きく軌道変更して、ようやく1つの目標を完遂しました。もちろん、ここで終わっては宝の持ち腐れです。

レスター進学で得た経験や人との縁、そして修士号を無駄にしないように、次の目標に向かって頑張って行きたいと思います。

Mission Accomplished!!

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語学留学&Pre-sessional

先日留学フェアでサポートした際に、とりあえず語学留学として留学したいという方や、英語が不安だからPre-sessional courseを利用して大学院に行きたいという方が多くいらっしゃいました。

Pre-sessional courseとは、非英語圏からイギリスの大学院に行く前に、別途お金を払って英語の授業を受けるシステムです。IELTSで必要スコアを取得できていない人や、IELTSはクリアしたけど、慣れるためにも前もって少し英語の授業を受けたいという人が参加できます。

語学留学にはいろいろなタイプがあるかと思いますが、基本的には大学院付属の語学学校でPre-sessional courseの学生に混ざって勉強する形になると思います。

留学を経験したことのない人の中には、とりあえず現地に行って授業を受ければすぐに英語力が上がると思っている人がいるようですが、それは大きな間違いです。

まず大前提として、語学学校には英語ができない人しかいません。

ヨーロッパの学生は英語が流暢な人が割と多いので、語学学校に来るのは中東やアジアの国々の学生ばかり。イギリス人の友達を作るのは意外と難しいです。接点があまりありませんからね。

授業はネイティヴがきっちり教えてくれますが、ただ授業を受けて課題をこなすだけであれば、日本の英会話教室と同じです。それにプラスαしてどれだけやれるのか。英語力の伸びはそこに掛かっています。

ただ英語力を伸ばしたいのであれば、私は正直、日本でも不都合はないと思っています。私自身、帰国子女でもなければ長期留学は今回のレスター大学院進学が初めてでしたが、Pre-sessional courseを利用することなくIELTSをクリアしました。語学の勉強は、自分の努力次第でどこでも可能です。

言葉がそれほどできなくても、みんな海外旅行で特に問題なく観光や買い物ができますよね。買い物や観光、ちょっとした交流くらいであれば、大した語学力がなくても出来てしまうものなんです。現地で生活していても、自ら努力しなければ、特にスピーキングは伸びません。

もちろん、現地で学ぶことにはメリットもあります。

その土地の文化や行事を体験できるし、うまくネイティヴの友人が出来て日常的に会話をすれば、おのずと英語力が上がってきます。

語学留学は、「外国に行けば出来るようになるっしょ〜」という軽い気持ちでなく、現地でも高いモチベーションで努力できる人に向いていると思います。

ちなみにPre-sessional courseですが、最初に書いた通り、IELTSスコアが足りていない人がPre-sessional courseで勉強して最終試験に合格すれば、そのまま大学院に上がれるという有難い救済システムです。

しかし、せっかく大学院に合格していて、学費や寮費もある程度払っていても、最終試験に合格できなければ、夢を諦めて帰国しなければなりません。

この「合格できなければ帰国」というプレッシャーは半端ではないと思います。これがプラスに働けば、頑張るぞ!と勉強に熱が入るかもしれませんが、例えプラス思考の人でもこのプレッシャーはしんどいかと…

またぶっちゃけ、Pre-sessional courseを無事に卒業したからといって、大学院の授業に対応できるほどの英語力が身に付いているかというと疑問です。

入学に必要なIELTSスコアは6.5や7.0ですが、実際の授業に付いていくには8.0以上のレベルが必要だと言われます。ですがPre-sessional courseの卒業レベルは入学最低基準のIELTSスコアに準ずるので、つまり6.5や7.0レベルということになります。

Pre-sessional courseを無事に卒業できたからといって、余裕があるとは限りません。

大学院の授業が始まる前に、2ヶ月くらい早く行ってPre-sessional courseで慣らしておく、というのは良いと思います(お金に余裕があれば)。

ですが、IELTSスコアが足りていないという理由でPre-sessional courseを利用する場合は、覚悟しておいた方が良いと思いますし、できることなら!日本で事前にクリアしておいて、更に上を目指して勉強する方が無難だと思います。